仕事の内容
大学のDX推進事業に従事しています。DXとは、デジタル技術による変革で社会や日々の生活を豊かにするというものです。デジタル技術は日々進歩していますが、それをどのように大学という組織の中に落とし込むかが重要です。職員の働き方や学生の生活をより豊かにする新しい学内システムをつくるため、ユーザーが感じる使いやすさを考える調査を行ったり、職員同士でアイデアを出し合ったり、日々の業務に勤しんでいます。
&DXラボに所属する教員や学生
情報メディアセンターの教員や情報工学を専門とする学生と協働で、DXラボという組織をつくりました。これまで所属していた事務組織では、部署を越えたコミュニケーションをとる機会が少なく、事務職員としての視点のみで業務に取り組んでいました。しかしDXラボでは、教員や学生からの意見を直接聞くことができ、広い視野を持って物事を考えられるようになりました。さまざまな立場の人の想いを取り入れてDXを推進しています。